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行事のご案内

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企画展

花、開く 榕菴の植物研究 

           

会期:3月23日(日)~6月22日(日)

 

今から180年前の1834年(天保5)、日本で最初の本格的な植物学書『植学啓原(しょくがくけいげん)』が刊行されました。著者は宇田川榕菴。津山藩の藩医で、西洋の学問を研究する洋学者でした。

 江戸時代の日本には、「本草学」という薬のもととなる植物を研究する学問がありました。榕菴も、本草学の研究に打ち込んでいましたが、20歳の時、オランダ語の事典を読んでいて、西洋には「植物学」という、薬になる否かに関係なく植物を研究する学問があることを知ります。それから研究を重ね、16年後に刊行したのが『植学啓原』でした。この書によって、日本の植物学研究の端緒は開かれたのです。

 本展では、榕菴が本草学から植物学(植学)へと研究を開花させていく様子を、数々の植物図とともにご紹介します。

 

 

 

第69回文化講演会

専門家を招いて、文化講演会を開催しています。入場は無料でどなたでも聴講できます。

 

 日米和親条約締結160周年記念

 ペリー司令官日本遠征の真意

 -アメリカ合衆国国立公文書館所有原文書による新解釈-

                            

                天理大学准教授 小暮実徳先生

 

 日 時 平成26年4月19日(土)13時30分~15時

 会 場 津山洋学資料館GENPOホール

 

過去の行事

 

 

過去の特別展

 

 

過去の講演会
2013/04/21 第68回 文化講演会 -非常に生きた本草学者 平賀源内-
2012/04/23 第67回 文化講演会 -津山と静岡をむすぶ維新後の旧幕臣-
2012/02/04 第66回 文化講演会 -江戸時代の医学と津山-
2011/04/24 第65回 文化講演会 -私を魅了した、オランダ伝統工芸-
2011/01/31 第64回 文化講演会 -プラントハンターの活躍~日本からヨーロッパに運び出された植物~-
2010/04/11 第63回 文化講演会 -江戸の阿蘭陀趣味 洋学の興隆と西洋趣味の絵画と工芸-
2010/03/28 新館開館記念講演会(第62回文化講演会) -盆地の知性は世界へ-
2009/11/03 第61回 文化講演会 -宇田川家三代の学問 本草から博物学へ-
2009/04/26 第60回 文化講演会 -洋学と園芸-
2008/10/18 第59回 文化講演会 -黒船来航と幕末日本-
2008/04/27 第58回 文化講演会 -京の蘭学者と宇田川家の人びと-
2007/11/04 第57回 文化講演会 -オランダから来た測量術-
2007/05/06 第56回 文化講演会 -江戸時代末期に描かれたナポレオン図像の変遷-
2006/11/25 第55回 文化講演会 -異文化交流の旗手 オランダ通詞-
2006/04/23 第54回 文化講演会 -薩摩藩と日本の近代化-
2005/11/13 第53回 文化講演会 -中国における宣教師の出版活動と洋学-
2005/05/08 第52回 文化講演会 -シーボルトと幕末日本をめぐる国際情勢-
2004/10/17 第51回 文化講演会 -ヨーロッパにおける日本語学事始め-
2004/05/08 第50回 文化講演会(久原躬弦胸像修復事業完了記念講演会) -津山が生んだ日本の有機化学の先達 久原躬弦を偲ぶ-
2003/11/29 第49回 文化講演会